33 類
1
第 33 類
精油、レジノイド、調製香料及び化粧品類
注
1 この類には、次の物品を含まない。
(a)第13.01 項の天然のオレオレジン及び13.02 項の植物性のエキス
(b)第34.01 項のせっけんその他の物品
(c)第38.05 項のガムテレビン油、ウッドテレビン油、硫酸テレビン油その他の物品
2 第33.02 項において「香気性物質」とは、第33.01 項の物質、これらの物質から単離した香
気性成分及び合成香料のみをいう。
3 第33.03 項から第33.07 項までには、これらの項の物品としての用途に適する物品のうち、
当該用途に供するため小売用の包装にしたもの(混合してあるかないかを問わないものとし、
精油のアキュアスディスチレート及びアキュアスソリューションを除く。)を含む。
4 第33.07 項において調製香料及び化粧品類には、におい袋、燃焼させて使用する香気性の調
製品、香紙、化粧料を染み込ませ又は塗布した紙、コンタクトレンズ用又は義眼用の液、香料
又は化粧料を染み込ませ、塗布し又は被覆したウォッディング、フェルト及び不織布並びに動
物用の化粧品類を含む。
総 説
33.01 項の精油及びオレオレジン抽出物は全て、植物性の材料から抽出されたものである。抽
出に用いられる方法は、得られる製品の種類を決定する。例えば、水蒸気蒸留法によるか、有機
溶剤抽出法によるかによってある種の植物(例えば、シナモン)は、精油又はオレオレジン抽出
物のいずれかを生ずる。
33.03 項から33.07 項までには、これらの項の物品としての用途に適する物品のうち、当該用
途に供するため小売用の包装にしたもの(混合してあるかないかを問わないものとし、精油のア
キュアスディスチレート及びアキュアスソリューションを除く。)を含む(この類の注3参照)。
33.03 項から33.07 項までの物品は、副次的な医薬成分又は消毒成分を含んでいるかいないか
又は副次的治療効果若しくは予防効果(30 類注1(e)参照)を有するか有しないかを問わず、
これらの項に属する。ただし、調製した室内防臭剤は、たとえ副次的な性質より多くの消毒特性
を有していても33.07 項に属する。
上記の物品のほか、他の用途に適する調製品(例えば、ワニス)及び混合していない物品(例
えば芳香を付けていない粉末状のタルク、白土、アセトン、みょうばん)で次の条件に合致する
場合は、これらの項に属する。
(a)消費者に販売するような状態に包装されており、かつ、調製香料、化粧品類又は室内防臭
剤として使用するためのものであることが、ラベル、説明書その他により表示されているこ
と。
(b)これらの用途のために明らかに特定化された形状にしてあること(例えば、小瓶に貯蔵し
たネイルワニスでワニスの使用に必要なブラシが備えられているもの。)
33 類
2
この類には、次の物品を含まない。
(a)ペトロラタム(皮膚の手入れ用に適する物品で、当該用途に供するため小売用の包装にし
たものを除く。)(27.12)
(b)医薬調製品であって、副次的に調製香料及び化粧品類としての用途を有するもの(30.03
又は30.04)
(c)せっけん並びにせっけん又は洗浄剤を染み込ませ、塗布し又は被覆した紙、ウォッディン
グ、フェルト及び不織布(34.01)
33.01 精油(コンクリートのもの及びアブソリュートのものを含むものとし、テルペンを除いて
あるかないかを問わない。)、レジノイド、オレオレジン抽出物、精油のコンセントレート
(冷浸法又は温浸法により得たもので、油脂、ろうその他これらに類する物品を媒質とし
ているものに限る。)、精油からテルペンを除く際に生ずるテルペン系副産物並びに精油の
アキュアスディスチレート及びアキュアスソリューション
-精油(かんきつ類の果実のものに限る。)
3301.12--オレンジのもの
3301.13--レモンのもの
3301.19--その他のもの
-精油(かんきつ類の果実のものを除く。)
3301.24--ペパーミント(メンタ・ピペリタのもの)
3301.25--その他のミントのもの
3301.29--その他のもの
3301.30-レジノイド
3301.90-その他のもの
(A)精油(コンクリート及びアブソリュートを含む。)、レジノイド及びオレオレジン抽出物
精油は香料、食品その他の工業の原料となるもので、植物から得られる。これらは一般に
複合成分で、アルコール、アルデヒド、ケトン、フェノール、エステル、エーテル及びテル
ペンを各種割合で含有している。これらの精油はテルペンを除去することにより、芳香が変
化しているかいないかを問わずこの項に属する。これらの精油の大部分は揮発性であり、紙
上に残したしみは通常すぐに消える。
精油は種々の方法で得られる。例えば、
(1)圧搾法(例えば、レモンの皮から得られるレモンオイル)
(2)水蒸気蒸留法
(3)石油エーテル、ベンゼン、アセトン、トルエンのような有機溶剤又は超臨界液体(加
圧下での二酸化炭素ガスなど)による生鮮植物材料からの抽出
(4)冷浸法又は温浸法より得た濃縮物からの抽出(下記(B)参照)
33 類
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この項にはまた上記(3)の方法によって得られたコンクリートを含む。コンクリートは
植物性ろうが存在するため、固形状又は半固形状である。これらのろうを除去してアブソリ
ュートを得るが、これらも又この項に属する。
レジノイドは主に香料、化粧品、せっけん又は界面活性剤(surfactant)の各工業におい
て、保留剤として使用する物品である。これらは主として、不揮発性物質から構成されてお
り、有機溶剤抽出又は超臨界液体によって、次の物品から抽出される。
(ⅰ)乾燥した天然の非多孔性の植物性の樹脂状物質(例えば、天然のオレオレジン又はオ
レオガムレジン)
(ⅱ)乾燥した天然の動物性の樹脂物質(例えば、カストル(海狸香)、シベット(霊猫香)
又はムスク(じゃ香))
オレオレジン抽出物は、「調製オレオレジン」又は「スパイスオレオレジン」として知られ
ており、天然の多孔性の植物原材料(通常は、香料又は芳香性植物)からの溶剤抽出又は超
臨界液体抽出のいずれかによって得られる。これらの抽出物は揮発性の芳香成分(例えば、
精油)と不揮発性の香味成分(例えば、樹脂、脂肪油又は香辛成分)を含んでおり、これら
が香辛又は芳香性植物の特徴的な香気又は香味を決定づけている。これらのオレオレジン抽
出物の精油の含有量は、香辛性又は芳香性植物によってかなり変化する。これらの物品は主
として食品工業における香味付けに使用する。
この項には次の物品を含まない。
(a)天然のオレオレジン(13.01)
(b)揮発性の成分を含んでおり、一般に他の植物性物質(香気性成分を除く)を相当量含
有している植物性の抽出物で、他の項に該当するもの(例えば、水相抽出したオレオレ
ジン)(13.02)
(c)植物又は動物性の着色料(32.03)
精油、レジノイド及びオレオレジン抽出物は、その抽出に使用された溶剤(例えば、エチ
ルアルコール等)が少量残留していることがあるが、このことにより、この項の範囲から除
外されることにはならない。
主成分の一部を除去又は付加することにより単に標準化した精油、レジノイド及びオレオ
レジン抽出物で、その組成が天然品の組成の通常の範囲内にある限り、この項に含まれる。
しかし、分画その他の変性(テルペン系炭化水素を除去する場合を除く。)により、その組成
がもとのものと著しく異なるものとなった精油、レジノイド及びオレオレジン抽出物は、こ
の項から除かれる(通常、33.02)。この項には植物油、ぶどう糖又はでん粉のような希釈剤
又は担体を加えて調製された物品は含まない(通常、33.02)。
主要な精油、レジノイド及びオレオレジン抽出物は、この類の解説の付表に掲げてある。
(B)精油のコンセントレート(油脂、ろうその他これらに類する物品を媒質としているものに
限る。)
コンセントレートは、植物又は花から油脂、ペトロラタム、パラフィンワックス等を媒質
33 類
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として温浸法又は冷浸法を使用して精油を抽出する際に得られる。そのため、精油のコンセ
ントレートは油脂等に溶けた形状をしており、脂に溶かしたものはflower pomade として取
引される。ただし、頭髪等に調製されたポマードとして知られているものは含まない(33.05)。
(C)テルペン系副産物
この項に属するテルペン系副産物は、分別蒸留その他の方法により精油から分離されるも
ので、ある種の化粧せっけん又は食料品の香り付けにしばしば使用される。
(D)精油のアキュアスディスチレート及びアキュアスソリューション
アキュアスディスチレートは、植物から水蒸気蒸留により精油を抽出する際に蒸留物の水
層として得られる。精油を分離した後もアキュアスディスチレートは少量の精油が残るため
香気を有する。アルコール中に貯蔵された植物を蒸留して得られるある種のディスチレート
は、少量のアルコールを含有している。また、他に保存に必要なアルコールを含有するもの
もある(例えば、ウイッチヘーゼルディスチレート)。
この項には、精油の水溶液も含む。
これらの物品は、たとえ他の物質を添加することなく相互に混合したもの又は香料若しく
は医薬品にしたものであってもこの項に含む。
最も普通のアキュアスディスチレート及びアキュアスソリューションは、オレンジフラワ
ー、ローズ、メリサ、ミント、フェンネル、チェリーローレル、ライムブロッサム、ウイッ
チヘーゼル等のものである。
前記の除外例のほか、この項には、次の物品を含まない。
(a)バニラオレオレジン(誤って「バニラレジノイド」又は「バニラエキス」と呼ばれる
ことがある。)(13.02)
(b)化学的に単一の化合物で精油から単離したもの(例えば、単離したテルペン)、レジノ
イドから単離したもの(自然単離物)又は合成によって得られたもの(29 類)。
(c)精油の混合物、レジノイドの混合物、オレオレジン抽出物の混合物、精油とレジノイ
ド又はオレオレジン抽出物との混合物並びにこれらの混合物及び精油、レジノイド又は
オレオレジン抽出物をもととした混合物(33.02 解説参照。)。
(d)ガムテレビン油、ウッドテレビン油及び硫酸テレビン油その他のテルペン油(蒸留そ
の他の方法により針葉樹から得たものに限る。)(38.05)
*
* *
号の解説
3301.12
3301.12 号の「オレンジ」には、マンダリン(タンジェリン、うんしゅうみかんを含む)、クレ
メンタイン(clementines)、ウィルキング(wilkings)その他これらに類するかんきつ類の交雑
種を含まない。
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33.02 香気性物質の混合物及び一以上の香気性物質をもととした混合物(アルコール溶液を含む
ものとし、工業において原材料として使用する種類のものに限る)並びに香気性物質をも
ととしたその他の調製品(飲料製造に使用する種類のものに限る。)
3302.10-食品工業又は飲料工業において使用する種類のもの
3302.90-その他のもの
この項には、香料工業、食品工業又は飲料工業(例えば、菓子製造、食品又は飲料の香味付け)
及びその他の工業(例えば、せっけん製造)の原料として使用する種類のものに限り次に掲げる
混合物を含む。
(1)精油の混合物
(2)レジノイドの混合物
(3)オレオレジン抽出物の混合物
(4)合成芳香剤の混合物
(5)二以上の香気性物質(精油、レジノイド、オレオレジン抽出物又は合成芳香剤)から成る
混合物
(6)一以上の香気性物質(精油、レジノイド、オレオレジン抽出物又は合成芳香剤)を含む混
合物で植物油、ぶどう糖又はでん粉のような希釈剤又は担体と結合させたもの。
(7)他の類に属する物品(例えば、香辛料)と一以上の香気性物質(精油、レジノイド、オレ
オレジン抽出物又は合成芳香剤)との混合物で、これらの香気性物質を主体とするもの(希
釈剤又は担体と結合しているか、アルコールを含有しているかないかを問わない。)
精油、レジノイド又はオレオレジン抽出物の成分の一以上を除去することにより得られるもの
で、その組成がもとの組成と著しく異なることとなった場合もこの項の混合物として分類する。
主なものとしては、メントン油(ペパーミント油をほう酸で処理した後に冷凍することによりメ
ントールの大部分を除いたもので、63%のメントンと16%のメントールを含む)、しょう脳白油
(しょう脳原油を冷凍及び蒸留することによりしょう脳及びサフロールを除去したもので、30~
40%のcineole とdipentene、pinene、camphene 等を含む。)及びゲラニオール(citronella oil
の分別蒸留によって得られ、50~77%のゲラニオールとcitronellol 及びnerol を含む。)がある。
特に、この項には精油及び保留剤から成る混合物で、アルコールの添加後でなければ使用に適
しない香料ベース(perfume base)を含む。また、一以上の香気性物質のアルコール(例えば、
エチルアルコール、イソプロピルアルコール)溶液で香料工業、食品工業、飲料工業又はその他
の工業において原料として使用する種類のものはこの項に含まれる。
この項には、香気性物質をもととしたその他の調製品で、飲料製造に使用する種類のものを含
む。これらの調製品は、アルコールを含有するもの又は含有しないもので、アルコール飲料又は
アルコールを含有しない飲料の製造に用いられる。これらは、飲料に一義的に香りを与え、二次
的に風味を付与するために使用する。33 類注2に規定された1以上の香気性物質をもととしてお
り、また、通常、このような調製品はある特定の飲料を特徴づけるための香気性物質を比較的少
量含有する。またそれらは、香気性物質の特性を有している限り、ジュース、色素、酸味料、甘
味料なども含んでいてもよい。提示の際に、これらの調製品は飲料として消費されるようになっ
33 類
6
ていないので、22 類の飲料と区別することができる。
この項には、この類の注2に規定する香気性物質以外の物質をもととした、飲料製造に使用す
る調製品(アルコールを含有するかしないかを問わない。)を含まない(他の項に含まれない物品
は21.06 項)。
33.03 香水類及びオーデコロン類
この項には、液状、クリーム状又は固形状(棒状のものを含む。)の香水及び化粧水で、人体に
芳香を与えることを主目的として製造したものを含む。
香水類は、一般に精油、フローラルコンクリート、フローラルアブソリュート又は人造の香気
性物質の混合物を高濃度のアルコールに溶かしたものである。これらには、通常更に補香剤及び
保留剤又は安定剤が配合されている。
化粧水、例えば、ラベンダーウォーター、オーデコロン(33.01 項の精油のアキュアスディス
チレート及びアキュアスソリューションと混同してはならない。)は、少量の精油等を含有し、一
般に上記の香水よりも濃度が低いアルコール液である。
この項には、次の物品を含まない。
(a)トイレットビネガー(33.04)
(b)ひげそり後用のローション及び身体用防臭剤(33.07)
33.04 美容用、メーキャップ用又は皮膚の手入れ用の調製品(日焼止め用又は日焼け用の調製品
を含むものとし、医薬品を除く。)及びマニキュア用又はペディキュア用の調製品
3304.10-唇のメーキャップ用の調製品
3304.20-眼のメーキャップ用の調製品
3304.30-マニキュア用又はペディキュア用の調製品
-その他のもの
3304.91--パウダー(固形にしたものを含む。)
3304.99--その他のもの
(A)美容用又はメーキャップ用の調製品及び皮膚の手入れ用の調製品
(日焼止め用又は日焼け用の調製品を含む。)
これらには、次の物品を含む。
(1)口紅及びその他唇のメーキャップ用の調製品
(2)アイシャドー、マスカラ、眉ずみ及びその他眼のメーキャップ用の調製品
(3)その他の美容用又はメーキャップ用の調製品及び皮膚の手入れ用の調製品(医薬品を除く。)。
例えば、おしろい(固形のものを含む。)、ベビーパウダー(混合しておらず、香りのないも
33 類
7
ので小売用に包装したタルカムパウダーを含む。)その他のパウダー及びグリースペイント
(ドーラン)、ビューティクリーム、コールドクリーム、メーキャップクリーム、クレンジン
グクリーム、栄養クリーム(ロイヤルゼリーを含有するものを含む。)及びスキントニック又
はボディローション、皮膚の手入れ用に供するため小売用の包装にしたペトロラタム、皮膚
を保護するためのバリアクリーム、しわの除去と唇のはりを増すための皮下注射用ゲル(ヒ
アルロン酸を含有するものを含む。)、にきび防止用調製品(34.01 項のせっけんを除く。)で
皮膚を清潔にすることを主目的として作られたもので、にきびの治療又は予防効果を有する
活性成分を充分に含んでいないもの並びに酢又は酢酸と香気のあるアルコールの混合物であ
るトイレットビネガー。日焼止め用又は日焼け用の調製品もここに含む。
(B)マニキュア用又はペディキュア用の調製品
これらには、つめ磨き料、ネイルワニス、ネイルワニスの剥離剤、あま皮とり(cuticle removers)
及びマニキュア又はペディキュアに使用されるその他の調製品を含む。
この項には、次の物品を含まない。
(a)皮膚病の治療に使用する医薬調製品(例えば、湿疹治療用のクリーム(30.03 又は30.04))
(b)足の防臭剤及び動物のつめの手入れ用の調製品(33.07)
(c)人工爪(プラスチック製のもの)(39.26)(その他の材料製のものは、構成材料に従って分
類される。)
33.05 頭髪用の調製品
3305.10-シャンプー
3305.20-パーマネント用の調製品
3305.30-ヘアラッカー
3305.90-その他のもの
この項には、次の物品を含む。
(1)シャンプーでせっけん又はその他の有機界面活性剤を含有するもの(34 類注1(c)参照)
及びその他のシャンプー。すべてのこれらのシャンプーは、副次的な医薬成分又は消毒成分
(治療作用又は予防作用を有するものを含む。)を含んでいてもよい(30 類注1(e)参照)。
また、この項には、せっけんその他の有機界面活性剤を含有するシャンプーで、液体せっ
けん、皮膚の洗浄用の調製品又はバスフォームとしての付加的な用途を持つものを含む。
(2)パーマネント用の調製品
(3)ヘアーラッカー(ヘアースプレーとも呼ばれる。)
(4)その他の頭髪用調製品(例えば、ブリリアンチン並びにヘアーオイル、クリーム(ポマー
ド)及びドレッシング並びに染毛料及び頭髪に使用する漂白剤、クリームリンス)
頭皮以外の人体の毛に使用する調製品は含まない(33.07)。
33 類
8
33.06 口腔衛生用の調製品(義歯定着用のペースト及び粉を含む。)及び小売用の包装にした歯
間清掃用の糸(デンタルフロス)
3306.10-歯磨き
3306.20-歯間清掃用の糸(デンタルフロス)
3306.90-その他のもの
この項には、口腔衛生用の調製品を含む。例えば、
(Ⅰ)すべてのタイプの歯磨き
(1)練歯磨きその他の歯磨き:これらの物品は歯ブラシと共に使用する物質又は調製品で、
歯の表面をきれいにするため若しくは磨くために使用するか、又は虫歯予防処理のよう
なその他の目的に使用するかを問わない。
練歯磨きその他の歯磨きは、それらが研磨剤を含むか含まないか、又はそれらが歯科
医によって使用されるかされないかを問わず、この項に属する。
(2)義歯用洗浄剤:義歯の洗浄用及び磨き用の調製品であり、研磨剤を含むか否かを問わ
ない。
(Ⅱ)口すすぎ及び口中香水
(Ⅲ)義歯定着用のペースト、粉及び錠剤
また、この項には個々に小売用に包装した歯間清掃用の糸(デンタルフロス)を含む。
33.07 ひげそり前用、ひげそり用又はひげそり後用の調製品、身体用の防臭剤、浴用の調製品、
脱毛剤その他の調製香料及び化粧品類(他の項に該当するものを除く。)並びに調製した
室内防臭剤(芳香を付けてあるかないか又は消毒作用を有するか有しないかを問わない。)
3307.10-ひげそり前用、ひげそり用又はひげそり後用の調製品
3307.20-身体用の防臭剤及び汗止め
3307.30-芳香を付けた浴用塩その他の浴用の調製品
-室内に芳香を付けるため又は室内防臭用の調製品(宗教的儀式用の香気性の製品を含
む。)
3307.41--アガバティその他の香気性の調製品で燃焼させて使用するもの
3307.49--その他のもの
3307.90-その他のもの
この項には、次の物品を含む。
(Ⅰ)ひげそり前用、ひげそり用又はひげそり後用の調製品:例えば、せっけんその他の有機界
面活性剤(34 類注1(c)参照)を含有するひげそり用クリーム及びフォーム並びにひげそ
り後用のローション、みょうばんの塊及び止血ペンシル。
33 類
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固形のひげそり用せっけんは、含まない(34.01)。
(Ⅱ)身体用の防臭剤及び汗止め
(Ⅲ)浴用の調製品:例えば、芳香を付けた浴用塩及びフォームバス用の調製品(せっけんその
他の有機界面活性剤を含有しているかいないかを問わない。)(34 類注1(c)参照)。
全部又は一部が合成有機界面活性剤からなる皮膚の洗浄用の調製品(せつけんの含有量を
問わない。)で、液状又はクリーム状で小売用にしたものは、34.01 項に属し、同様の調製品
で小売用にしてないものは、34.02 項に属する。
(Ⅳ)室内付香用又は室内防臭用の調製品(宗教的儀式用の香気性調製品を含む。)
(1)室内付香用の調製品及び宗教的儀式用の香気性調製品:これらは通常蒸発させ又は燃
焼させることにより使用する(例えば、「アガバティ」)。これらは液状、粉状、円すい状
のもの、紙に染み込ませたもの等がある。これらの調製品のうち、一部のものは臭気を
おおい隠すために使用する。
付香したろうそくは含まない(34.06)。
(2)室内防臭用の調製品(芳香を付けてあるかないか又は消毒作用を有するか有しないか
を問わない。)
室内防臭用の調製品は、主としておさえるべき臭気に対して化学的に作用する物質(メ
タクリル酸ラウリル)又は物理的に臭気を吸着(例えば、ファンデルワールズ結合)す
る他の物質から成る。小売用のものは、一般にエアゾール缶に詰められている。
冷蔵庫、自動車等の脱臭剤として小売用に包装した活性炭等もこの項に属する。
(Ⅴ)その他の製品
(1)脱毛剤
(2)におい袋:芳香性の植物の部分を小袋に入れたもので、シャツ戸棚等に香りを付ける
のに使用する。
(3)香紙及び化粧料を染み込ませ又は塗布した紙
(4)コンタクトレンズ用又は義眼用の液:これらは、洗浄、消毒若しくは侵せき又は装着
を快適にするために使用する。
(5)香料及び化粧料を染み込ませ、塗布し又は被覆したウォッディング、フェルト及び不
織布
(6)動物用化粧品類:例えば、犬用のシャンプー及び鳥の羽毛洗剤
(7)医療用を除き、滅菌してあるかないかを問わず、衛生用品として小売用の包装にした
塩化ナトリウム溶液
33 類
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付 表
33.01 項の主要な精油及びレジノイドのリスト
精油
Angelica
Gardenia
Oak Moss(Mousse de Chene)
Aniseed
Garlic
Onion
Badian
Geranium
Origanum
Basil
Ginger
Orris
Bay
Grapefruit
Palmarosa
Benzoin
Guaiacwood
Parsley
Bergamot
Ho(Shiu)
Patchouli
Birch
Hop
Pennyroyal
Bitter almond
Hyacinth
Pepper,black
Bitter orange
Hyssop
Peppermint
Bois de rose(Rosewood)
Jasmine
Petitgrain
Broom
Jonquil
Pimento(Allspice)
Cajuput
Juniper
Pin needle (but not
pinewood - heading 38.05)
Calamus
Kuro moji
Camphor
Laurel
Rose
Cananga
Lavandin
Rosemary
Canella
Lavender
Rue
Caraway
Lemon
Sage
Cassia
Lemongrass
Sandalwood
Cassie
Lime(Limette)
Sassafras
Cedar
Linaloe
Savin
Cedrat
Mace
Spearmint
Celery
Mandarin(Tangerine)
Spike lavender
Chamomile
Marjoram
Sweet orange
Chenopodium(Wormseed)
Mawah(Kenya geranium)
Tancy
Cinnamon
Melissa
Tarragon
Citronella
Mimosa
Thuja
Clove
Mint
Thyme
Copaiba
Mustard
Tolu
Coriander
Myrrh
Valerian
Cumin
Myrtle
Verbena
Cypress
Narcissus
Vetiver
(Cus-cus, or Khus-khus)
Dill
Neroli
Eucalyptus
(Orange flower)
Violet
Fennel
Naiouli
Wintergreen
Galangal
Nutmeg
Wormwood(Absinthe)
Ylang-ylang
33 類
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レジノイド
Asafoetida
Galbanum
Myrrh
Benzoin
Labdanum
Olibanum
Castoreum
Mastic
Opopanax
Civet
Mecca balsam
(Balm of Gilhead)
Peru balsam
Copaiba
Styrax
Elemi
Musk
Tolu
オレオレジン抽出物
Aniseed
Cubeb
Mustartd
Badian
Cumin
Nutmeg
Basil
Deertongue
Oregano
Bay
Dill
Origanum
Canella
Fennel
Paprika
Capsicum
Foenugreek
Paradise seed
Caraway
Galangal
Pepper, black
Cardamon
Ginger
Pimento(Allspice)
Carrot
Hop
Rosemary
Cassia
Horseradish
Sage
Celery
Juniper
Savory
Cinnamon
Laurel
Tarragon
Clove
Lovage
Thyme
Copaiba
Mace
Turmeric
Coriander
Marjoram