国内分類例規
爬虫類
HSコード
0106.20
説明
爬虫類の体表は角質化した鱗でおおわれ、鳥類やほ乳類にある羽毛や毛は生えていない。薄くて裸のままの両生類の皮膚に比べ水分を通しにくく、乾燥に耐えられるので、より陸上生活に適応している。ヘビや一部のトカゲの仲間のように例外はあるが、基本的には四肢はよく発達しており、普通四肢には5本の指があり、先端には爪を備えている。現生の爬虫類は約6,500種が知られ、それぞれの特徴により、わに目、かめ目、有鱗目、かい頭目(ムカシトカゲ類)に分けられる。
出典
税関Webサイト 国内分類例規
https://www.customs.go.jp/tariff/kaisetu/data2/01rd.pdf
を加工して作成