第7類 国内分類例規

出典:税関Webサイト 関税率表解説・分類例規を元に作成
07 類 0703.90 1.ねぎの分類について ねぎ属のねぎ(0703.90 号-010)に分類されるものとその他のもの(0703.90 号-090)に分類 される種類は下表に掲げるものである。 税 番 種 類 英名(例) 学 名 0703.90-010 ねぎ Welsh onion Allium fistulosum L. (図1) リーキ leek Allium ampeloprasum L. (図2) あさつき chives A.schoenoprasum L. (図3) わけぎ eschalot Allium wakegi (図4) にら Chinese leek Allium tuberosum L. にんにく(の芽) garlic Allium sativum L. らっきょう rakkyo Allium chinese G.Don (Allium bakeri Regal) 0703.90-090 その他 1.0703.90 号-010 に分類されるねぎ(図1)の特徴 鱗茎がほとんど膨らまない。 2.0703.90 号-090 その他のものに分類されるリーキ(図2)の特徴 にんにくやにらのように葉が平らで、ねぎとは別種である。刺激臭は弱い。 3.0703.90 号-090 その他のものに分類されるあさつき(図3)、わけぎ(図4)の特徴 鱗茎はらっきょうに似て、卵状皮針形である。
07 類 0704.90 1.結球キャベツ及びはくさいの分類について あぶらな属の食用のその他の野菜のうち、結球キャベツ(輸入統計品目表0704.90-020)及び はくさい(輸入統計品目表0704.90-030)に分類される種類は下表に掲げるものである。 統計番号 種類 英名(例) 学名 0704.90-020 結球キャベツ Head cabbage Brassica oleracea L. 0704.90-030 はくさい Chinese cabbage Brassica campestris var. pekinensis 1.0704.90-020 に分類される結球キャベツ(例:図1)の特徴 外葉が結球し、葉序に従い螺旋状に茎頂を包む。色は問わない。中心に近いほど内側を向いて いるが、外側になるにつれて外を向いていく。葉が頭部まで重なっている。不結球キャベツ(コ ラード)は含まない。 2.0704.90-030 に分類されるはくさい(例:図2、図3)の特徴 キャベツよりも縦に長く、葉は外側は緑色をしているが、内部に行くほど黄白色になる。 図1 結球キャベツ 図2 結球はくさい 図3 半結球はくさい 出典:農畜産業振興機構 野菜図鑑 07.09 項 1.ピーマン(厚肉大果種のもの)について 「厚肉大果種」のピーマンとは、「ジャンボピーマン」や「カラーピーマン」と呼ばれるもので、 一般に1個当たりの重量が100g 超である。「厚肉大果種」の代表品種としては、米国から導入さ れた「カリフォルニア・ワンダー」、「ワンダーベル」及び「ゴールデンベル」がある。
07 類 07.11 項 1.塩水等の貯蔵液で一時的に貯蔵した野菜の範囲とその認定方法 第07.11 項には、野菜の下漬(又は一次漬け)と称して輸入されるもの(輸入後、脱塩、剥皮、 再切等の処理を行い、更に食塩、香辛料等を加えて本漬け(又は二次漬け)を行うもの)を含む こととする。当該物品が下漬けのものであるかないかの認定は、当該物品の塩分が、らっきょう については12%以上、その他の野菜については13%以上のものを、それぞれ下漬けのものとして 取り扱うこととする。なお、みょうばん、硫酸銅等の色どめ剤を使用してあるかないかを問わな い。 0711.90 1.第0711.90 号の「なす(1 個の重量が20 グラム以下のものに限る。)」の解釈につ いて 標記のカッコ内の限定は全形(常識的にみて「丸のまま」と認められる程度のものをいい、例 えば、へたを取り除いたものを含む。)のなす1個についての限定である。したがって、1個20 グラムを超える全形のなすを断片とし、当該断片の1片当たりの重量が20 グラム以下になったも のは当該限定に該当しない。 (なお、1個20 グラム以下の全形なすを断片にしたものは当該限定に該当するので念のため) よって、「1個の重量」とは5~10 分間単に水切りをしたものの、上記の意味における1個の 平均重量をいう。 07.12 項 1.Dehydrated cubic carrots 本品は、生鮮のにんじんの根を前処理(水洗・はく皮し、さいの目状に切断し、これを熱湯に 3~4分浸し、水で冷やす。)した後、熱風乾燥した物品で、酵素活性はほとんど失われており、 含有水分は約10%である。 インスタント食品の素材として使用される。 07.12 項 2.Puff-dried carrots 本品は、生鮮のにんじんの根を前記と同様に前処理した後、熱風(80℃)で予備乾燥して水分 を約40%にしたものを圧力がま中で加熱し、一定の温度と圧力に達したとき、ふたを開き、水分 を蒸発させた物品で、酵素活性は失われており、含有水分は約5%である。 インスタント食品の素材として使用される。
07 類 07.12 項 3.Dried dehydrated potatoes 本品は、生鮮のばれいしょの塊茎を前記と同様に前処理した後、移動式金網上で乾燥したもの で、酵素活性は失われ、でん粉はほとんどアルファ化している。 本品を食用に供するためには、15 分~20 分煮沸する必要がある。