国際分類例規

電波による個体識別(RFID)及びバーコード読取機

HSコード
貨物概要
本品は、RFID及びバーコードをスキャンすることができるモバイルオペレーティングシステムを搭載した装置であり、2つの主要な部分品(メインコンソール及びグリップ)から成る。本品は、とりわけ次の特徴を有する。 寸法:164.2 mm×80.0 mm×24.3 mm タッチパネルディスプレイ:5.2 インチ(132.08 mm) オーディオ:スピーカー及び2つのマイクロホン キーパッド:4つの前面キー、1つの電源キー、2つのスキャンキー、1つの多機能キーメインコンソールは、典型的なスマートフォンの仕様及び外観を有しており、グリップとの接続をサポートするコネクター及びセルラー方式の接続機能を備えている。 メインコンソールはまた、スキャン及び写真撮影するためのカメラ並びにスキャン用のあらかじめインストールされたアプリケーションを備えている。本品は、電話をかけ、アプリケーションを実行し、RFID又はバーコードをスキャンした後にサーバーと通信するために使用できる。また、本品は、グリップなしでスキャンに使用できるが、カバーする距離は限定されている。グリップはピストル型のものであり、メインコンソールとの接続をサポートするコネクター及びスキャンを開始するための引き金を有する。
分類理由
通則1(16部注3)及び6を適用
出典
税関Webサイト 国際分類例規
https://www.customs.go.jp/tariff/kaisetu/data2/85r.pdf
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