国際分類例規

コミュニケーションコントローラー又はルータ(「LANブリッジ」を含む。)

HSコード
貨物概要
本品は、メインプロセッサー、内部メモリー及び多数の入出力ポートから成る。自動データ処理(ADP)システムネットワークにおいて、これらの機器は、二台の自動データ処理機械間又はローカルエリアネットワーク(LAN)内の複数の自動データ処理機械のグループ間若しくはネットワーク装置のグループ間に設置される。これらの機器は、LANのシステムアーキテクチャに固有であるデータトラフィックのルートを決め、異なるシステムのプロトコルを使用する二台の自動データ処理機械間又は自動データ処理機械のグループ間でデータ又は情報の変換、交換又は配達を可能にする。これらの機器は、ネットワーク構造を認識し、データ伝送の仕向け先と適切な接続を特定できる。この機器の通信接続部又はポートのいくつかは自動データ処理機械に接続し、いくつかは他のコントローラー(ルータ又はブリッジ)に接続し、またいくつかは他のネットワーク装置に接続する。通信コントローラー網は、ネットワークのためのバックボーンとなり、他の全てのネットワーク及びデータ処理装置が取り付けられる。
分類理由
通則1(第84類注6(D)(ⅱ))及び6を適用
出典
税関Webサイト 国際分類例規
https://www.customs.go.jp/tariff/kaisetu/data2/85r.pdf
を加工して作成