ハンドブレーキケーブル
貨物概要
本品は、8708.29/1に記載してあるケーブルに構造が類似しており、フレキシブルなアウターケーシングと可動性のあるインナーケーブルから成る物品である。アウターケーシングは、らせん状の鋼製のワイヤーをプラスチックで被覆した管である。一端には、成形されたキャップとベローズが取り付けられ、他端には、成形されたキャップが取り付けられている。フレキシブルなアウターケーシングの内側の可動性のあるケーブルは、数本のワイヤーを固くよって得られたものである。ケーブルの両端には留め具が取り付けられている。ハンドブレーキケーブルは、特定の長さに切断されており、パーキングブレーキのホールド・リリース機構を自動車のブレーキシステムに接続するよう設計してある。