国際分類例規

ハンドブレーキケーブル

HSコード
貨物概要
本品は、8708.29/1に記載してあるケーブルに構造が類似しており、フレキシブルなアウターケーシングと可動性のあるインナーケーブルから成る物品である。アウターケーシングは、らせん状の鋼製のワイヤーをプラスチックで被覆した管である。一端には、成形されたキャップとベローズが取り付けられ、他端には、成形されたキャップが取り付けられている。フレキシブルなアウターケーシングの内側の可動性のあるケーブルは、数本のワイヤーを固くよって得られたものである。ケーブルの両端には留め具が取り付けられている。ハンドブレーキケーブルは、特定の長さに切断されており、パーキングブレーキのホールド・リリース機構を自動車のブレーキシステムに接続するよう設計してある。
分類理由
第15部の注1(g)の適用
出典
税関Webサイト 国際分類例規
https://www.customs.go.jp/tariff/kaisetu/data2/87r.pdf
を加工して作成