国際分類例規

外傷外科の分野で使用するように設計されたねじ

HSコード
貨物概要
本品は、脊椎の背部の安定のためのシステムの一部として使用されるものであり、超硬チタン合金製で、長さは20~45ミリメートルである。全体にわたりねじを切った外径4ミリメートルの一様な軸及び芯の直径を変えられるようにした移行域を含む2つのねじ山を有する。本品は、そのままねじ込むことが可能であり、先端はねじを切ってあり、丸くなっている。本品は、多軸で(可動する)U字型の、内側にねじが切られた頭部を持ち、軸に沿って25度の範囲で調節が可能であるほか、ロッド(別に提示される。)を本品の頭部に固定するための特別な固定キャップを有している。本品は、インプラント用ねじに関するISO/TC 150の規格に対応している。本品には番号が付されており、それにより、製造から、販売、使用に至るまで追跡が可能である。
分類理由
通則1及び6を適用
出典
税関Webサイト 国際分類例規
https://www.customs.go.jp/tariff/kaisetu/data2/90r.pdf
を加工して作成