国際分類例規

ネットワークアナライザー

HSコード
貨物概要
本品は、複数のプロトコル(Ethernet(イーサネット)、ATM(非同期転送モジュール)、IPv6(Internet Protocol version 6)、VolP(Voice-over-internet protocol)、HSDPA(High-SpeedDownlink Packet Access)、UMTS(Universal Mobile Telecommunications System)、CDMA(符号分割多元接続)等)を用いたネットワークの動作状況を分析するネットワークアナライザーであり、設計段階において効果分析を行うために、現在のネットワークにおけるデータ転送量及び障害状態をシミュレートし、障害状態を検出する。本品は、ネットワーク上の全てのパケットの分析、パケットへの日時データの追加、関係のないパケットの除去、全てのビットをチェックすることによる関係のあるパケットの分析を行うことができ、その結果、パケット又は連続したパケットに関するジッター、遅延、下落、喪失、ビット又はデータのエラー等の利用者情報を提供可能である。 この分析機器は、取得メモリー(512MB)及びホットスワップ可能な回線インタフェースモジュール(LIM)を含む。また、この機器は自動データ処理機械に接続することが可能である。
分類理由
通則1及び6を適用
出典
税関Webサイト 国際分類例規
https://www.customs.go.jp/tariff/kaisetu/data2/90r.pdf
を加工して作成