食品香料用乳化剤
脂肪酸混合物から成るポリエーテルポリオール
貨物概要
製法:植物性油脂→加水分解→グリセリン→重合反応→ポリグリセリン→オレイン酸付加によりエステル化→製品(ポリグリセリンオレイン酸エステル)
成分:ポリグリセリン。
環状ポリグリセリンオレイン酸エステル。
分岐ポリグリセリンオレイン酸エステル。
直鎖状ポリグリセリンオレイン酸エステル 他。
いずれも平均重合度5以上。
分類理由
本品は、ポリグリセリン及びポリグリセリンをオレイン酸でエステル化したものから成る物品で、食品香料用の乳化剤として使用するものである。 本品は、平均5以上の単量体ユニットから成るポリエーテルであることから、関税率表第39類注3(c)、同注5、同注6(a)、同表第39.07項及び同表解説第39.07項の規定により、その他のポリエーテルとして、上記のとおり分類する。 2022年HS改正に伴い、令和4年1月1日以降、上記関税率表適用上の所属区分及び統計品目番号が適用されます。