事前教示事例

貝柱とソースの調製品(②ソース)

パタゴニア帆立貝貝柱、ムラサキいたやがい貝柱を貝殻にのせ、ソースをかけて冷凍したもの

貨物概要
製法:ソース:原料混合→加熱1→原料追加1→冷却→原料追加2→加熱2→原料追加3→攪拌
完成工程:貝殻に生の貝柱をのせる→ソースをかける→パン粉等をトッピング→冷凍→包装→保管
原料:貝柱(パタゴニア帆立貝(学名:Zygochlamys patagonica)、ムラサキいたや貝(学名:Argopecten Purpuratus))、シードル、マッシュルーム、生クリーム、たまねぎ、エシャロット、小麦粉、パン粉、米でん粉、バター、卵黄、魚出汁、塩、にんにく、とうもろこしでん粉、パセリ、菜種油、かぼちゃ粉、水
用途:加熱して食す(小売用)
包装:540g(90g×6)/袋×8/箱
税番
分類理由
提出された見本によると、本品は、貝殻に、①貝柱(加熱及び調味不十分)をのせ、②ソースをかけ、冷凍したものであるが、簡単な操作により分離可能であることから分離課税とする。  本品のうち、②ソースは、関税率表第21.03項の規定により、上記のとおり分類する。  (参考)①貝柱:0307.22-210 2022年HS改正に伴い、分類理由欄の記載変更済み
出典
税関Webサイト 事前教示回答事例
https://www.customs.go.jp/tetsuzuki_search/bunrui/J2/19/J21900900.htm
を加工して作成
登録番号
120000038
処理年月日
2021年12月14日