自転車の部分品(前ホークの部分品)
マウンテンバイク及びダウンヒル用自転車サスペンションのダンパー側アッパーチューブ
貨物概要
性状:内径が先細りとなっている円筒形状(上部にねじ切り加工あり)
内径の下端から44.45mm奥に半径2.3mmの20°の加工を有する
サイズ:全長-309.50mm
外径-33.983mm
上部内径-29.82mm、中央部内径-30.86mm、下部内径-31.78mm
用 途:本品の上部は、自転車のフロントサスペンション部品と結合し、本品の下部は、シリンダー先端部品と結合し、自転車のダンパーサスペンションの部品となる。
その他:輸入後に、表面にモリブデン陽極酸化処理をして耐腐食性と潤滑性を高める
分類理由
本品は、アルミニウム合金製で、内径がわずかにテーパー状に加工されている円筒形状の物品で、自転車前輪部のダンパー用のサスペンションに使用される部品である。 本品は、その性状及び用途から、自転車の前ホークに専ら使用する部分品として固有の形状に加工したものと認められ、関税率表
第17部注3、同表第87.14項及び同表解説第87.14項の規定により、上記のとおり分類する。 なお、本品は、その性状より、関税率表
第15部注9(e)に該当せず、アルミニウム合金製の管として第76.08項には分類されない。 2022年HS改正に伴い、分類理由欄の記載変更済み ―――以下余白―――
出典
税関Webサイト 事前教示回答事例
https://www.customs.go.jp/tetsuzuki_search/bunrui/J5/21/J52100541.htm
を加工して作成
(3年経過のため、税関Webページでは公開終了)