事前教示事例

乳児用子守帯(ベビーラップ)

乳児を抱っこする際に使用する紡織用繊維製の子守帯

貨物概要
性 状:紡織用繊維製編物製の2枚のショール状の布、ウエストベルト及び背当てを縫製したもの。
ウエストベルトをバックルで装着し、ショール状の布を両肩に掛け、布の中に乳児を入れる。
材 質:(肩 部) ナイロン85% ポリウレタン15% メッシュ編み
(背当て) 表:ナイロン85% ポリウレタン15% メッシュ編み
裏:ポリエステル100% メッシュ
(ベルト) 表:ナイロン85% ポリウレタン15% メッシュ編み
中材:発泡ポリエチレン
裏:ナイロン85% ポリウレタン15% メッシュ。
(バックル)プラスチック。
サイズ:フリーサイズ
用 途:乳児を抱っこする際に使用
附属品:専用の巾着型収納袋(税関実測サイズ:幅22cm×高さ27cm×マチ6cm)、取扱説明書
包 装:1個/ビニール袋/専用化粧箱
税番
分類理由
本品は、乳児を抱っこする際に使用する子守帯である。  本品は、性状及び用途から、関税率表第61類の衣類及び衣類附属品には分類されず、これを特掲する項がないことから、同表第63.07項及び同表解説第63.07項の規定により、他のいずれの項にも属さない紡織用繊維の製品として上記のとおり分類する。  なお、収納袋は、本品を収納するために特に製作されたものと認められ、また長期間の使用に適し、本品とともに提示され、かつ、販売されることから、関税率表の解釈に関する通則5(a)の規定により、本品に含まれる。
出典
税関Webサイト 事前教示回答事例
https://www.customs.go.jp/tetsuzuki_search/bunrui/J4/22/J42200341.htm
を加工して作成
登録番号
122002729
処理年月日
2022年9月16日