事前教示事例

炉補修材

マグネシア鉱石、オリビンサンド及びバインダーからなる耐火材

貨物概要
製法:焼いたマグネシア鉱石と焼いたオリビンサンドを混合→粉砕→バインダーを添加→混合→包装
成分:酸化マグネシウム、二酸化けい素、酸化カルシウム、酸化鉄等
性状:約0.1~約5mmの黄土色粒状及び粉状
用途:電気炉において、炉内の痛んだ箇所の補修用に吹付け材として使用する
包装:1トン/フレコンバッグ
耐火温度:1750℃
税番
分類理由
本品は、マグネシア鉱石、オリビンサンド及びバインダーからなる電気炉補修用吹付け材である。本品は、マグネシア鉱石、オリビンサンド及びバインダーの混合物であり、関税率表第25類注1、同表解説第25類総説及び同表解説第25.19項の規定により、同表第25.19項には分類されない。  本品は、同表第38.16項及び同表解説第38.16項(c)の規定により、耐火性の配合品として、上記のとおり分類する。
出典
税関Webサイト 事前教示回答事例
https://www.customs.go.jp/tetsuzuki_search/bunrui/J5/22/J52200526.htm
を加工して作成
登録番号
122003346
処理年月日
2022年11月9日