事前教示事例

自動車用の部分品

自動車用のブッシングのブラケットとして使用する部分品

貨物概要
製 法:鋳造 → パーティング部加工 → ホール切削加工
性 状:異なる円が90度の向きで向き合う形状。
(最大高さ)96mm。
(最 大 幅)182mm。
(最大全長)5653mm。
材 質:アルミニウム合金(ADC10)
用 途:自動車エンジンの下方に取り付けるブッシングのブラケット。
エンジンと車体との締結に使用する。
包 装:700個/外装カートン
その他:輸入後、国内で本品に防振金具を入れ、間を加硫ゴムで加工して完成する
税番
分類理由
本品は、内径の異なる2つの円柱様のブラケットを有するアルミニウム合金製の物品で、自動車用のブッシングのブラケットとして使用するものと照会がなされたものである。  本品は、エンジンと車体の間に取り付けてエンジン振動等を低減するためのものであり、自動車用の部分品として専ら又は主として使用するものと認められることから、関税率表第17部注3、同表第87.08項及び同表解説第87.08項の規定により、上記のとおり分類する。
出典
税関Webサイト 事前教示回答事例
https://www.customs.go.jp/tetsuzuki_search/bunrui/J5/22/J52200590.htm
を加工して作成
登録番号
122003616
処理年月日
2022年12月7日