事前教示事例

モールド

テルミット溶接用モールド(金属の成形用の型)

貨物概要
製法:Siliceous Fossil Sandを粉砕したものに、水ガラス及び金属酸化物を混合、成形後、300度までの温度で焼成サイドモールド2個、底部モールド1枚、プラグから成る耐火物
成分:シリカ 約80%、水ガラス 約5%、アルミナ、ジルコン、酸化鉄等の粉末 約15%
サイズ:240mm×100㎜×340㎜、重さ 8kg
用途:鉄道用レールを溶接してロングレールにする際のテルミット溶接時に用いる一定の形にするための枠であり、レールの突合せ部を囲むように配置し、2000度以上の溶鋼を内部に注ぎ込むことにより溶接することができる
税番
分類理由
本品は、テルミット溶接時に使用する金属の成形用の型であり、関税率表第84.80項及び同表解説第84.80項の規定により、上記のとおり分類する。
出典
税関Webサイト 事前教示回答事例
https://www.customs.go.jp/tetsuzuki_search/bunrui/J4/23/J42300014.htm
を加工して作成
登録番号
123000099
処理年月日
2023年1月17日