事前教示事例

実験用動物の飼育用吸排気システムの部分品(給排気装置)

実験用動物の飼育用吸排気システムの部分品となる給排気装置

貨物概要
性状:電動式のファン及びフィルターを有する実験用動物の飼育用給排気システムの給排気装置。
別売りの密閉形のケージ付ラックを接続して使用する。
陽圧、陰圧の制御が可能。
用途:動物実験施設で感染した動物を飼育する
機能:装置外から取り入れた空気を浄化し、接続ホースを通してケージ付ラックへ給排気をする
サイズ:約50cm×約70cm×約140cm
重量:約80kg
用途:動物実験施設向け
税番
分類理由
本品は、別売りのケージ付ラックに接続して使用する、電動式のファン及びフィルターを有する実験用動物の飼育用給排気システムの給排気装置として照会がなされた物品である。  本品はケージ付ラックに接続して完成品となる物品であり、その完成品は、その性状、機能、構造、サイズ等から、水平面の最大側長が120センチメートルを超えるフードと認められるため、本品は、関税率表第16部注2(b)、同表第84.14項及び同表解説第84.14項の規定により、換気用又は循環用のフードの部分品として上記のとおり分類する。
出典
税関Webサイト 事前教示回答事例
https://www.customs.go.jp/tetsuzuki_search/bunrui/J5/22/J52200582.htm
を加工して作成
登録番号
123000290
処理年月日
2023年3月8日