いか調製品
いかの軟骨部位に打粉と3種類の異なるバッターを付け、それぞれ油調したものを同一の包装にいれたもの
貨物概要
製法:(①~③共通)原料搬入→解凍→不可食部の除去→分離(チューブと下足)→洗浄→検品→浸漬→殺菌→洗浄。
→水切り→仕分け→洗浄→カット。
①洗浄→水切り→打粉付け→バッター付け→油調①→油切り→油塗布→急速凍結①→一時保管。
②、③浸漬→液切り→打粉付け→バッター付け→油調②→油切り→油塗布→急速凍結②→一時保管。
④①~③をそれぞれ検品・計量→混合・充填→計量→金属探知機→検品→保管。
原料:①いか、天ぷらバッター(てんぷら粉(小麦粉、米粉等)、唐揚げ粉、水)、打粉、大豆油。
②いか、天ぷらバッター(てんぷら粉(小麦粉、米粉等)、あおさのり、水)、打粉、大豆油。
③天ぷらバッター(てんぷら粉(小麦粉、米粉等)、紅しょうが、水)、いか、打粉、大豆油。
いか:アメリカおおあかいか(学名:Dosidicus gigas)
包装:480g/袋×24袋/カートン(非気密容器)
分類理由
本品は、いかの肉が相当量付着した軟骨に衣を全面に付け、油調したものであり、いかの調製品として、関税率表第16.05項の規定により、上記のとおり分類する。