事前教示事例

牛革

染色及び型押しした牛革(長方形のもの)

貨物概要
製法:原皮洗浄→石灰漬け→フレッシング→グレーンスプリット→クロムなめし→背割り→水絞り→シェーピング→再なめし・加油・染色→伸ばし→真空乾燥・網張乾燥→バイブレーション(革もみ)→色調整→シボ型押し→外観検査→裁断・型抜き→検品→出荷
形状:長方形(170mm×12mm)
用途:輸入後、他の部材と合わせて縫製し財布となる
包装:種類ごとにナイロン袋入り/カートン
その他:他の部分品と合い数で輸入される
税番
分類理由
本品は、クロムなめし等をした後、加脂、染色等の加工を施した牛革であり、クラストを超える加工をした牛革と認められることから、関税率表解説第41類総説(Ⅲ)、同表第41.07項及び同表解説第41.07項の規定により、上記のとおり分類する。 ※本回答書に記載された基本税率以外の関税率は、一定の条件のもとでのみ適用されるものである
出典
税関Webサイト 事前教示回答事例
https://www.customs.go.jp/tetsuzuki_search/bunrui/J3/23/J32300208.htm
を加工して作成
登録番号
123001547
処理年月日
2023年6月9日