事前教示事例

いか調製品

ボイルしたいかを凍結させ、ボイルしたブロッコリー、スイートコーン及び塩だれと混合し、袋詰めした後、冷凍したもの

貨物概要
製法:①(いか)原料受入→検品→解凍・洗浄→カット→漬込み→ボイル①→冷却→水切り→凍結①。
②(スイートコーン)原料受入→ボイル②→凍結②。
③(ブロッコリー)原料受入→検品。
④①~③と塩だれを混合→袋詰め→凍結③→金属探知機、X線→検品→箱詰→保管。
ブロッコリーは加熱後冷凍したものを原料として使用。
原料:いか、ブロッコリー、塩だれ(みりん、還元水あめ、清酒、チキンエキス、塩、アセチル化アジピン酸架橋でん粉、ごま油、L-グルタミン酸ナトリウム、香辛料、ねぎエキス、5’-リボヌクレオチド二ナトリウム、キサンタンガム、微結晶セルロース、水)、スイートコーン
用途:加熱調理用
包装:1kg/袋(非気密容器)×6/カートン
税番
分類理由
本品は、加熱したいか及び野菜を調味液とともに混合し冷凍したものであり、いか調製品として、関税率表第16.05項の規定により、上記のとおり分類する。ただし十分に加熱されたもので、気密容器入りでないものに限る。
出典
税関Webサイト 事前教示回答事例
https://www.customs.go.jp/tetsuzuki_search/bunrui/J2/23/J22300251.htm
を加工して作成
登録番号
123001654
処理年月日
2023年6月23日