竹串
一端の先を細く削った竹製の串
貨物概要
性状:丸棒の一端を削って先を細くし、もう一端を面取りしたもの
製法:竹材を板状に加工→丸棒状に削る→燻蒸→乾燥→指定の長さに切断→表面、切断面の研磨→先端を削り、面取り加工
サイズ:直径5.0mm×長さ120mm、直径5.1mm×長さ140mm、直径5.25mm×長さ140mm。
(先端部分の直径)約2mm(税関実測値)。
分類理由
本品は、竹製の丸棒の一端を削って先を細くしたもので、フランクフルトソーセージに使用するものとして照会のあった物品である。 本品は、関税率表第44.09項及び同表解説第44.09項に規定する加工を超える加工を施していることから、同項には分類されず、同表第44.21項及び同表解説第44.21項の規定により、その他の木製品として上記のとおり分類する。