事前教示事例

コーティング剤

防食コーティング剤

貨物概要
成分:①主剤:エポキシ樹脂、二酸化チタン、ガラスフレーク、シリカ、硫酸バリウム、ネオデカン酸グリシジルエステル、カーボンブラック、セピオライト
②硬化剤:エポキシ樹脂、ガラスフレーク、ピペラジン化合物、シリカ、芳香族ポリアミン、セピオライト   使用法:主剤と硬化剤を3:1の割合で混合し、刷毛、ローラー、スプレーガン等で塗布する。
(スプレーガンで塗布する場合はシンナーで希釈する)。
形状:液状
用途:鋼材、配管の防食
包装:(1kgセットの場合)主剤750g、硬化剤250gを分けてプラスチック製容器に充填。
(20kgセットの場合)主剤15kg、硬化剤5kgを分けて主剤はペール缶、硬化剤はブリキ缶に充填。
税番
分類理由
本品は、主剤及び硬化剤を使用時の配合比に応じて小売容器とした二液性のワニスで、防食用のコーティング剤として使用するものである。  本品は、関税率表第6部注3、同表第32.10項及び同表解説第32.10項の規定により、無溶剤液状ワニスとして、上記のとおり分類する。  ―――以下余白―――
出典
税関Webサイト 事前教示回答事例
https://www.customs.go.jp/tetsuzuki_search/bunrui/J4/23/J42300225.htm
を加工して作成
登録番号
123002164
処理年月日
2023年8月8日