事前教示事例

いか調製品

ボイルしたいかの軟骨と調味液を混合し、冷凍したもの

貨物概要
製法:①いか軟骨取出し→洗浄①→検品→浸漬→洗浄②→ボイル→冷却→カット→検品→殺菌→洗浄③→水切り。
②調味液原料→加熱→ろ過。
③①、②を混合→計量→充填→ボイル殺菌→冷却→検品→急速凍結→金属探知機→梱包→保管。
原料:アメリカおおあかいか軟骨、調味液(ぶどう糖果糖水、砂糖、おろしにんにく、塩等)
いか:アメリカおおあかいか(学名:Dosidicus gigas)
用途:小売用
包装:300g/袋×20/カートン×2合(非気密容器)
税番
分類理由
本品は、いかの肉が相当量付着した軟骨を調味液に漬けたものであり、いかの調製品として、関税率表第16.05項の規定により、上記のとおり分類する。ただし、十分に加熱されたもので、気密容器入りでないものに限る。
出典
税関Webサイト 事前教示回答事例
https://www.customs.go.jp/tetsuzuki_search/bunrui/J2/23/J22300436.htm
を加工して作成
登録番号
123002888
処理年月日
2023年10月12日