事前教示事例

チョコレート菓子

4種類のチョコレート菓子を1個ずつ小売用の箱に詰め合わせたもの

貨物概要
製法:チョコレート殻の原料→混合→溶解→成形(①~④各フィリングを詰める)→包装→保管
フィリング:①、②生クリーム、ぶどう糖液糖混合→加熱→残りの原料を混合→固まったらカット
③生クリーム、ぶどう糖液糖、ミント混合→加熱→ミントを除き、残りの原料を加える→固まったらカット
④ヘーゼルナットをロースト→加熱した砂糖、水を加える→冷却→塩を添加し、ペースト状にする→残りの原料を加える→型に入れ、砕いたアーモンドをのせる→固まったらカット
原料:①(殻)カカオマス、砂糖、カカオ脂等
(フィリング)ブラックチョコレート、生クリーム、ココアペースト、ぶどう糖等
②(殻)砂糖、カカオ脂、全脂粉乳、ココアペースト等
(フィリング)ミルクチョコレート、生クリーム、アーモンドプラリネ、ぶどう糖液糖等
③(殻)カカオマス、砂糖、カカオ脂等
(フィリング)ミルクチョコレート、生クリーム、ミント、ぶどう糖液糖等
④(殻)砂糖、カカオ脂、全脂粉乳、ココアペースト等
(フィリング)ヘーゼルナット、砂糖、ミルクチョコレート、アーモンド、カカオ脂、脱脂粉乳等
性状:塊状(①~④)
用途:小売用
包装:32g(8g/個×4)/箱
税番
分類理由
本品は、4種類のチョコレート菓子を同一包装したものであり、関税率表第18.06項、同表解説第18.06項及び国内分類例規18.06項「1.チョコレート菓子の関税分類の取扱いについて」の規定により、上記のとおり分類する。
他法令
食品衛生
出典
税関Webサイト 事前教示回答事例
https://www.customs.go.jp/tetsuzuki_search/bunrui/J1/23/J12301212.htm
を加工して作成
登録番号
123003144
処理年月日
2023年11月7日