ガスコンロ用ガラストップ
ガスコンロの天板に使用するガラストップ
貨物概要
製法:原板投入→溶解→製板→切断→端面処理→穴あけ加工→洗浄及び印刷→空冷強化(ガラスを加熱後、ガラス表面に冷風を吹き付け、ガラスの強度(圧縮応力)を高める)→アルミニウムシート貼付→検査・梱包
用途:輸出向けガスコンロの天板に使用する天板ガラス
その他:輸入後、工場にて組立作業を行う。
破損すると小粒状に砕ける。
穴あけ等の加工はできない。
裏面に貼付されているアルミニウムシートは、破損時の飛散防止。
分類理由
本品は、ガスコンロの天板に使用する強化ガラスとして、照会があったものである。 本品は、破損した場合に飛散防止のアルミシートが裏面に貼付けてあり、異なる材料で作られた物品であり、関税率表の解釈に関する通則3(b)の規定を適用して分類する。 本品に重要な特性を与えている構成材料は天板部分である強化ガラスと認められることから、関税率表第70.07項及び同表解説第70.07項の規定より、強化ガラスとして上記のとおり分類する。