ウォーキング靴（非）
材料：甲－革、本底－ゴム
貨物概要
構造：甲はひも締め。
甲のかかと部分の外面が補強されている。
底部に衝撃吸収機能を有する。
底の性状：本底表面すべり止め成型（溝の深さ約１～２mm・税関実測値）。
土踏まず部分と明確に段差のついたかかと（取り付けたもの）を有する。
その他：くるぶしを覆うもの。
中底が19cmを超えるもの。
分類理由
本品は、ウォーキング靴として照会のあったもので、本底がゴム、甲が革から成るものである。 本品は、国内分類例規「体操用等に供する履物」の基準１、平底靴の要件（１）～（３）を充足するが、形状、機能等を総合的に判断して、体操用等に供する履物と認められない。 したがって、本品は、本底及び甲の構成材料により、上記のとおり分類する。