事前教示事例

アルミニウム合金の形材

アルミニウム合金を押出成形し一定の長さに切った形材

貨物概要
製法:アルミニウム合金の押出形材を定寸に切断
成分:アルミニウム97.65%以上、マグネシウム0.45~0.9%、けい素0.2~0.6%等
性状:横断面が、2箇所ある円形部分の各4箇所から矢印等が放射状に出ている形状で、溝を有している
サイズ:50mm×100mm×5000mm
用途:直角切断・斜め切断継手、軽負荷材・高負荷材などの広い用途に適しており、機械の安全・保護・防護カバーに使用される
税番
分類理由
本品は、中空部分を有するアルミニウム合金の形材として照会があったものである。  本品は、全長を通じて一様の特殊な形状の横断面を有するアルミニウム合金の形材であるが、様々な用途に適するように作られたものであり、関税率表第15部注9(b)、同表第76.04項及び同表解説第76.04項の規定により、アルミニウム合金の形材として上記のとおり分類する。
出典
税関Webサイト 事前教示回答事例
https://www.customs.go.jp/tetsuzuki_search/bunrui/J5/24/J52400166.htm
を加工して作成
登録番号
124001053
処理年月日
2024年4月2日