事前教示事例

飼料用調製品

アルファルファペレット、もろこしの種、きび、コーンフレーク、膨張させた小麦、チモシーペレット等を混合したもの

貨物概要
製法:①アルファルファペレット:乾燥アルファルファ、小麦、ひまわりの種、もろこし、廃糖液、ビタミン等を混合→型押し
②もろこしの種、きび、ひまわりの種、サフラワーの種、ぶどう等→乾燥
③コーンフレーク:とうもろこし、とうもろこしの皮→ミール加工→とうもろこしでん粉、ひまわり油を混合→加熱→ロール挽き
④小麦→加熱・加圧→減圧→冷却
⑤チモシーペレット:乾燥チモシー、とうもろこしでん粉、パーム油、ビタミン等を混合→型押し
⑥とうもろこし、えんどう豆等→ミール加工→とうもろこしでん粉、ひまわり油、着色料を混合→練り→加熱
⑦えん麦→皮除去→乾燥→着色料添加
⑧にんじんくず→カット→乾燥
⑨バナナ→皮除去→カット→乾燥
⑩①~⑨混合→ふるい→充填→殺虫処理
原料:アルファルファペレット、もろこしの種、きび、とうもろこし、小麦、チモシー等
用途:小動物用飼料
包装:20kg/紙袋(小売用ではない)
税番
分類理由
本品は、飼料用に供する調製品であり、関税率表第23.09項及び同表解説第23.09項の規定により、上記のとおり分類する。
他法令
家畜伝染、植物防疫
出典
税関Webサイト 事前教示回答事例
https://www.customs.go.jp/tetsuzuki_search/bunrui/J3/24/J32400254.htm
を加工して作成
登録番号
124001986
処理年月日
2024年7月25日