事前教示事例

液体のろ過機の部分品

液体のろ過機の一部を構成するプラスチック製の部分品

貨物概要
性状:射出成型にて製造された円筒状で、円筒の片面外縁部にはフランジを有する。
フランジの外縁部に突起を有する。
材質:ポリプロピレン
サイズ:直径83mm×高さ27.5mm(筒の内径41mm(税関実測値))
機能・用途:ろ材入り容器に本品を熱溶着して密封することで、ろ過する液体が一方向へ流れる構造を構築する
包装:ビニール袋入カートン詰め(入り数は、注文数による)
税番
分類理由
本品は、液体用ろ過機の部分品として照会のあった物品である。  本品は、液体のろ過機の一部を構成する物品であり、その性状、構造、用途等から、関税率表第16部注2(b)、同表第84.21項及び同表解説第84.21項の規定により、液体のろ過機に専ら又は主として使用する部分品として上記のとおり分類する。
出典
税関Webサイト 事前教示回答事例
https://www.customs.go.jp/tetsuzuki_search/bunrui/J6/24/J62400049.htm
を加工して作成
登録番号
124002048
処理年月日
2024年11月8日