事前教示事例

チョコレート(詰物をしたもの)

砂糖、カカオマス、カカオ脂等から成るチョコレートのシェルに、チェリー、リキュール等から成るフィリングを詰めたもの

貨物概要
製法:①砂糖、カカオマス、カカオ脂等から成るチョコレート→フィルターに通す→テンパリング。
②①でシェル成型→シロップ漬けチェリー投入→冷却→シロップ、リキュール、香料を注入→①をかける→冷却→型からはずす→包装。
成分:(シェル)砂糖、カカオマス、カカオ脂、レシチン(大豆由来)、バニラ香料。
(フィリング)果糖ぶどう糖液、チェリー、リキュール、香料(ラム・マラスキーノ)。
性状:2.5cm×2.5cm×高さ約2.3cmの半球状(約13.5g)
用途:異なるチョコレートを詰め合わせ、再包装して小売販売
包装:1kg/バッグ×6/カートン
税番
分類理由
本品は、詰物をしたチョコレートであり、関税率表第18.06項及び同表解説第18.06項の規定により、上記のとおり分類する。ただし、チョコレートで全面を覆っているものに限る。
出典
税関Webサイト 事前教示回答事例
https://www.customs.go.jp/tetsuzuki_search/bunrui/J4/24/J42400269.htm
を加工して作成
登録番号
124002230
処理年月日
2024年7月19日