事前教示事例

いか調製品

ボイルしたいかの軟骨と調味液を混合し、冷凍したもの

貨物概要
製法:原料→開き→洗浄→漬け込み→水さらし→ボイル→冷却→カット→消毒→洗浄→水切り→調味→袋詰め→シール→高温殺菌→冷却→凍結→梱包
原料:アメリカおおあかいか軟骨(学名:Dosidicus gigas)、調味液(水あめ、砂糖、とうがらし、りんご果汁、塩、おろしにんにく、米粉、醸造酢、L-グルタミン酸ナトリウム、かつおエキス、おろししょうが、パプリカ色素、カラメル色素、5’-リボヌクレオチド二ナトリウム、キサンタンガム、水)、増粘剤、除酸剤
用途:業務用(外食店の加工原料)
包装:300g/袋(非気密容器)
税番
分類理由
本品は、いかの肉が相当量付着した軟骨を調味液に漬けたものであり、いかの調製品として、関税率表第16.05項の規定により、上記のとおり分類する。ただし、十分に加熱されたもので、気密容器入りでないものに限る。
出典
税関Webサイト 事前教示回答事例
https://www.customs.go.jp/tetsuzuki_search/bunrui/J1/24/J12401028.htm
を加工して作成
登録番号
124002523
処理年月日
2024年9月6日