チョコレート菓子(詰合わせ)
3種類のチョコレート菓子、1種類の詰物をしたチョコレートを1個ずつ小売用の箱に詰め合わせたもの
貨物概要
製法:チョコレート殻の原料→混合→加熱→成形(①~④各フィリングを詰める)→包装→保管
フィリング:①ヘーゼルナットをロースト→加熱した砂糖、水を加える→冷却→塩を添加し、ペースト状にする→他の原料を混合→成型。
②④生クリーム、ぶどう糖水混合→加熱→他の原料を混合→成型。
③ヘーゼルナット、砂糖を加熱混合→粉砕したサブレ、カカオ脂、脱脂粉乳混合→成型→チョコレートガナッシュを積層。
原料:①(殻)砂糖、カカオ脂、全脂粉乳、ココアペースト等。
(フィリング)砂糖、ヘーゼルナット、ごま、カカオ脂、脱脂粉乳、塩。
②(殻)カカオマス、砂糖、カカオ脂等。
(フィリング)ブラックチョコレート、生クリーム、ココアペースト、ぶどう糖、ぶどう糖水等。
③(殻)カカオマス、砂糖、カカオ脂等。
(フィリング)ミルクチョコレート、ヘーゼルナット、生クリーム、砂糖、はちみつ等。
④(殻)砂糖、カカオ脂、全脂粉乳、ココアペースト等。
(フィリング)チョコレート、生クリーム、アーモンドプラリネ、ぶどう糖水等。
分類理由
本品は、3種類の詰物をしてないチョコレート菓子、1種類の詰物をしたチョコレートを同一包装したものであり、関税率表第18.06項及び同表解説第18.06項の規定により同項に分類する。 また、号の決定については、関税率表の解釈に関する通則6(同通則3(b)を準用)を適用し、最大重量を占める詰物をしてないチョコレート菓子として、国内分類例規18.06項「1.チョコレート菓子の関税分類の取扱いについて」の規定により、上記のとおり分類する。