家具用資材
家具を組み立てる際に使用する資材
貨物概要
性状:木製の丸棒の表面にらせん状の圧縮溝を入れ、両端を面取り加工したもの
製法:乾燥させた板材を棒状の角材に切断→丸棒状に削る→丸棒の表面を削りながら圧縮、溝付け→必要な長さに切断→切断面(両端先端)の面取り加工
分類理由
本品は、家具を組み立てる際に使用するダボとして照会がなされたものである。 本品は、切断面(両端先端)に面取り加工を施したものであることから、関税率表第44.09項には分類されない。 したがって本品は、同表第44.21項及び同表解説第44.21項の規定により、その他の木製品として、上記のとおり分類する。