事前教示事例
スモークフレーバー
木くずを熱分解した際の煙を捕集し加水して得た液体
貨物概要
製法：木くず→乾燥→熱分解→濃縮（煙の捕集、冷却、凝縮、加水）→分離（タール除去）→ろ過→充填
成分：スモークフレーバー（酢酸、フェノール等）、水
性状：くん煙臭を有する茶褐色液体
用途：食品または飲料用の香料、食品用香料の原料
包装：19Ｌ／プラスチック容器
税番
3807.00-000
分類理由
本品は、木くずを熱分解した際に生じる煙を捕集し、加水して得た液体であり、関税率表第38.07項及び同表解説第38.07項の規定により、上記のとおり分類する。
出典
税関Webサイト 事前教示回答事例
https://www.customs.go.jp/tetsuzuki_search/bunrui/J1/24/J12401398.htm
を加工して作成
登録番号
124003558
処理年月日
2024年12月16日