事前教示事例

断熱材

グラスウールから成るブランケット

貨物概要
製法:シリカ、カルシウム、マグネシウムの原料を配合→溶解→スピニング工程で繊維バルクを製造→集綿機でバルクを集める→潤滑剤吹き付け→ニードルでブランケット状にする→加熱炉で水分等を揮発→カット→梱包
成分:シリカ、酸化カルシウム、酸化マグネシウム(シリカの含有量が60%以上のもの)
性状:白色のブランケット状
用途:断熱材、シール材、折り畳み加工等を経てモジュールの製造も可能
サイズ:7200mm×610mm×25mm
包装:ロール/カートン
税番
分類理由
本品は、グラスウールをブランケット状にしたものであり、関税率表第70類注4(a)、同表第70.19項及び同表解説第70.19項の規定により、グラスウールの製品として、上記のとおり分類する。
出典
税関Webサイト 事前教示回答事例
https://www.customs.go.jp/tetsuzuki_search/bunrui/J3/25/J32500228.htm
を加工して作成
登録番号
125001432
処理年月日
2025年9月2日