事前教示事例

ポリカルボン酸の混合物

アゼライン酸を主体とするポリカルボン酸の混合物

貨物概要
製法:オレイン酸→オゾンガスで分解→一塩基酸と二塩基酸の混合物を製造→二塩基酸混合物を蒸留→アゼライン酸を抽出→精製→フレーク化
成分:炭素数の異なる複数のポリカルボン酸(アゼライン酸等)
性状:黄白色フレーク
用途:潤滑油原料、医薬品原料等
包装:25kg/プラスチック袋
税番
分類理由
本品は、アゼライン酸を主体とするポリカルボン酸の混合物であり、関税率表第38.24項及び同表解説第38.24項の規定により、他の項に該当しない化学工業調製品として、上記のとおり分類する。
他法令
化学審査
出典
税関Webサイト 事前教示回答事例
https://www.customs.go.jp/tetsuzuki_search/bunrui/J2/25/J22500358.htm
を加工して作成
登録番号
125001469
処理年月日
2025年9月12日