事前教示事例

強化ガラス

ボイラー内の水位を確認するための覗き窓に用いる強化ガラス

貨物概要
製法:ガラス原料→溶融→成型→アニール処理(歪み除去)→研削加工→研磨→洗浄→表面印刷→熱強化処理(ガラスを加熱後、急速に冷却し、ガラス表面に圧縮応力、内部に引張応力を生じさせ、ガラスの強度を高める)→検査→梱包
性状:両端が丸みを帯びた角柱状のガラス
材質:熱強化ガラス
サイズ:長さ280mm、幅34mm、厚さ17mm
用途:ボイラー内の水位を確認するための覗き窓に取り付けて使用
梱 包:1本/紙箱×29/段ボール箱×80/パレット
税番
分類理由
本品は、ボイラー内の水位を確認するための覗き窓に用いる強化ガラスであり、関税率表第70.07項及び同表解説第70.07項の規定により、上記のとおり分類する。
出典
税関Webサイト 事前教示回答事例
https://www.customs.go.jp/tetsuzuki_search/bunrui/J3/25/J32500276.htm
を加工して作成
登録番号
125001726
処理年月日
2025年9月11日