国際分類例規

原子吸光分析計

HSコード
貨物概要
本品は、液晶ディスプレイ装備の、キーボード操作式ユニットの形式で、原子吸光により様々な物質のスペクトルを測定する独立型の分析装置から成る。この分析装置は、波長の範囲が185~900ナノメートル(紫外線、可視)の光学的放射を利用する。 この分析装置は、自動データ処理機械(一のシステムを構築するもの)と、分析装置の機能のアップグレード用のCD-ROM(特殊なソフトウェア)をともに提示されるものである。分析自体を実行可能にするため、分析装置は、単に、その結果の処理、作業の操作用の自動データ処理機械に接続される。分析の結果は、独立型、キーボード操作式ユニットから、自動化された多面分析用のフレーム又は炉の機構を操作する自動データ処理機械にアップグレードされる。自動データ処理機械及びソフトウェアは、ともに8471.49号に分類される。
分類理由
通則1(第16部注1(m)及び第84類注6(E))及び6を適用
参照
検討された物品
出典
税関Webサイト 国際分類例規
https://www.customs.go.jp/tariff/kaisetu/data2/90r.pdf
を加工して作成