事前教示事例

梅調製品

塩蔵梅を脱塩し、赤紫蘇を加え、塩、水あめ、くえん酸、エタノール、氷酢酸等から成る調味液で味付けした梅に、刻んだ赤紫蘇とかつお節を加えたもの

貨物概要
製法:原料搬入。
①梅(塩蔵)→洗浄→脱塩。
②赤紫蘇→目視選別。
③調味液原料混合。
④①~③を混合し漬込み→液切り(調味液分離)→梅と赤紫蘇を分ける。
⑤そうだかつお節をエタノール、氷酢酸を混合した水溶液に浸漬→液切り。
⑥④の赤紫蘇と⑤をカット。
⑦充填(④の梅に⑥を加え、④の調味液を加える)→閉蓋→シール貼り→金属探知機→シュリンクフィルム→梱包→保管。
原料:梅(塩蔵)、塩、水あめ、赤紫蘇、くえん酸、エタノール、氷酢酸、グリシン、L-グルタミン酸ナトリウム、そうだかつお節、酢酸ナトリウム、ステビア抽出物、5’-イノシン酸二ナトリウム、5’-グアニル酸二。
ナトリウム、水。
用途:小売用
包装:400g/容器×24/カートン
税番
分類理由
本品は、梅調製品であり、関税率表第20.08項の規定により、上記のとおり分類する。
出典
税関Webサイト 事前教示回答事例
https://www.customs.go.jp/tetsuzuki_search/bunrui/J2/23/J22300163.htm
を加工して作成
登録番号
123000924
処理年月日
2023年4月14日